ニードルによるヒゲ脱毛のメリット・デメリット

ニードルによるヒゲ脱毛のメリット・デメリット

ニードル脱毛,ヒゲ脱毛

プロによるヒゲ脱毛には、サロンなどで行われる光脱毛やクリニックで受けることができる医療レーザー脱毛があります。

実はこれらのほかにも「ニードル脱毛」という施術方法があるのをご存知でしょうか。


ニードル脱毛は効果が非常に高いため、しっかりヒゲ脱毛をしたいという人には是非チェックしていただきたい方法です。

ニードル脱毛とはどのような方法なのか、メリットやデメリットについて確認していきましょう。


ニードル脱毛ってどんなもの?

ニードル脱毛とは

脱毛効果が高いと言われるニードル脱毛ですが、一体どのような方法なのでしょうか。

ニードル脱毛の特徴や種類について確認していきましょう。

ニードル脱毛とは

ニードル脱毛とは、毛穴の1つ1つに針を差し込んで電流を流すことで、毛根にある毛を生成するための細胞を破壊するという脱毛方法です。

針脱毛や電気脱毛ともよばれるニードル脱毛は150年ほど前から行われており、医療レーザー脱毛や光脱毛が登場するまでは主流となっていました。


他の脱毛法が主流になってからもニードル脱毛が残っている最大の理由は、その効果の高さにあります。

ニードル脱毛は、「最終脱毛から1か月後の毛の再生率が20%以下」という永久脱毛の定義を十分に満たすことができる非常に効果が高い方法なのです。


「ヒゲの手入れに時間をかけたくない」という人にはピッタリの方法というわけですね。

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サロンと医療機関ではどう違うの?

ニードル脱毛は脱毛サロンでもクリニックでも行われていますが、サロンと医療機関で受けることができるニードル脱毛の種類は異なります。

医療機関で行われるニードル脱毛では、皮膚と接触する部分が通電しないようになっている「絶縁針」を使用します。


この方法では、皮膚に大きなダメージを与えずに高い脱毛効果を得ることができます。

医療機関での施術となるため、痛みに弱い人は麻酔を使用することもできますし、肌トラブルが起きた際にはすぐに診察してもらえるというメリットもあります。


一方、医師が常駐していない脱毛サロンでは、専門的な技術を必要とする絶縁針は使用できません。

そのため、脱毛サロンでは電気針を使用した「美容電気脱毛」と呼ばれる方法でニードル脱毛を行います。


しかし、電気針は皮膚と直接接触するため、電流が流れたときに火傷をしたり色素沈着が起こってしまう恐れがあります。

皮膚を傷つけるリスクを最小限に抑えるために、出力を弱める必要があるので、その分クリニックでの施術よりも脱毛の効果が低くなってしまいます。


また、施術時間が長くなりがちな上に麻酔を使えないので痛みを感じやすいというデメリットもあります。

ただし最近では、ニードル脱毛の痛みを抑えるために、サロン側でも多くの工夫を施しています。


また、電気分解法やフラッシュ法、ブロンド法などニードル脱毛の施術方法も増えてきているので、自分の肌質や毛質に合った方法を選ぶことも可能になっています。

このように、同じニードル脱毛でも、クリニックとサロンでは種類などが若干異なります。


「医療機関で受けないと危険」ということはありませんので、自分に合う方で施術を受けましょう。


ニードルによるひげ脱毛、メリットは?

ニードル脱毛,メリット

ヒゲを脱毛する場合、現在では光脱毛や医療レーザー脱毛といった方法が主流となっています。

このような流れのなかでも、ニードル脱毛を選ぶメリットには何があるのでしょうか。

一度脱毛した毛穴からは二度と生えない

ニードル脱毛の最大の魅力は、脱毛効果が非常に高いことです。

特にクリニックでのニードル脱毛は、皮膚を傷つけにくい針を用いるため出力を大きくすることができ、通電した回数だけ確実に本数を減らすことができます。


一度脱毛が完了した毛穴からは二度と毛が生えてきませんので、煩わしいヒゲのお手入れから解放されるというメリットがあるのです。

また、光脱毛や医療レーザー脱毛は毛周期に合わせた施術が必要ですが、ニードル脱毛の場合は毛が生えていれば毛周期に関係なく施術を受けることができます。


何か月に1回というスケジュールの縛りがないので、忙しくてタイミングが合いにくいという人も安心して通うことができます。

ほくろやシミがあっても脱毛可能

光脱毛や医療レーザー脱毛では、ヒゲに光を当てて熱を発生させることで、毛根部分にダメージを与えます。

これはヒゲに含まれる「メラニン色素」に光を反応させているのですが、実はほくろやシミにも、メラニン色素が存在します。


こういった部分は火傷をしてしまうリスクが高いため、レーザーや光を照射することができないのです。

一方、ニードル脱毛は毛の1本1本に直接ダメージを与えるため、シミやほくろがある部分や日焼け肌でも施術を受けることができます。


またニードル脱毛は、色の薄い毛、産毛といったメラニンの量が少ない毛でも処理することができます。

光脱毛や医療レーザー脱毛では処理できない毛にも対応しているという点は嬉しいポイントですね。

<関連記事>:後悔する人も…ヒゲ脱毛の落とし穴・注意点は?

細かい調整も可能

光脱毛や医療レーザー脱毛でも、ヒゲのデザイン脱毛が不可能というわけではありません。

しかし照射範囲が広いため、ヒゲを残したい部分となくしたい部分をキレイに処理するには、非常に高い技術力が必要です。


一方、ニードル脱毛は1つ1つの毛穴に電気針を差して脱毛していくため、1本ずつという微細な調節が可能です。

正確で美しいデザインヒゲをほとんど失敗することなく作ることができます。


また、毛の本数を減らしてヒゲを全体的に少し薄くしたいという場合にも有効です。

照射によるムラがない分、ほかの脱毛方法よりも自然な仕上がりにすることができますよ。


ひげのニードル脱毛、デメリットはある?

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ニードル脱毛はメリットも多いのですが、少なからずデメリットも存在します。

では、ヒゲをニードル脱毛で処理する場合にはどのようなデメリットが考えられるのでしょうか。

とにかく痛い!

光脱毛や医療レーザー脱毛でも大なり小なり痛みを伴いますが、ニードル脱毛の痛みは群を抜いて強いと言われています。

特に電流を流すときに痛みを感じる人が多いので、痛みに弱い人は注意が必要です。


光やレーザーを使用した脱毛法の場合、一般的にサロンで行う光脱毛の方がクリニックで受けられる医療レーザー脱毛よりも痛みが弱いと言われています。

しかしニードル脱毛では反対に、クリニックの方が痛みは弱いとされています。


クリニックでは皮膚を傷つけにくい絶縁針を使用しており、場合によっては麻酔を使うこともできるからです。

ただし、麻酔は別料金となってしまうことも多いので、施術前に必ず確認しておきましょう。

費用が高い

ニードル脱毛は脱毛効果も高いのですが、ヒゲ全体を処理しようとすると、費用が非常に高くなってしまうというデメリットもあります。

ヒゲの処理を楽にする程度の施術の場合、光脱毛だと12~13万円ほど、医療レーザー脱毛だと8~9万円ほどが相場です。


しかしニードル脱毛では、平均40万円ほどかかってしまいます。

完全にツルツルにする場合は、光脱毛や医療レーザー脱毛だと15~30万円が相場である一方、ニードル脱毛では150万円以上かかることも少なくありません。


サロンやクリニックによっても異なりますが、ヒゲ全体をニードル脱毛で処理するのであれば、かなりの出費を覚悟する必要があるでしょう。

<関連記事>:ヒゲの永久脱毛、クリニック(病院)の費用は?

時間がかかる

光脱毛や医療レーザー脱毛は一度に照射できる範囲が広いため、1回の施術で広い範囲を処理することができます。

しかし、ニードル脱毛は毛穴1つ1つに対して施術を行っているため、一度に多くの本数を処理できるわけではありません。


また、1回当たり1時間といったように施術時間を取っていたとしても、強い痛みに耐えられず十数分で施術を終了せざるを得ない場合もあります。

このように、ニードル脱毛は他の方法よりも脱毛が完了するまでの時間が長くなりがちなのです。


ニードル脱毛でヒゲ全体を処理する場合、ヒゲの処理を楽にする程度なら20時間ほど、完全にツルツルにする場合は合計40時間ほどかかります。

1回当たり1時間程度の施術を月1回受けたとしても、2~5年ほどかかる可能性があるので、早く脱毛したいという人は他の方法を検討する方がよいでしょう。


ニードル脱毛は痛みが強い上に費用が高く、完全に脱毛するまで時間がかかりがちというデメリットもあります。

しかし脱毛効果が非常に高いため、ヒゲのお手入れから完全に解放されたいという人にはピッタリの方法です。


また、ヒゲの量を調節したいという人やデザイン脱毛をしたい人にもおすすめです。

ニードル脱毛の種類や費用など、自分の条件に合うものを選んでチャレンジしてみましょう!

この記事のまとめ

  • ニードル脱毛は電流が流れる針を使用する方法で、永久脱毛の効果も高い
  • クリニックの方がサロンよりも脱毛効果が高く、火傷などのリスクも低い
  • 他の脱毛法では対応が難しい色の薄い毛やシミのある部分でも処理できる
  • 1本ずつ施術するため、デザインヒゲや毛量調節など細かい調整も可能
  • 痛みが強く費用も高いが、ヒゲのケアから完全に開放されたい人にはおすすめ